色とりどりの花を咲かせるランタナ

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Googleレンズ×お花と雑草

はじめに・・・・
最近、道端や出先で見かけるお花や雑草にとても興味が湧くようになってきました。
しかし全くのお花・雑草音痴の私ですのでその名称が全く分かりません。

そこでスマホに搭載されているアプリ「Googleレンズ」を使って、そのお花の名称や特徴を調べ、綴っていきたいと思います。
ほんとに「Googleレンズ」はとっても便利です。

Googleレンズはこのアイコンが目印
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先日、近くの花壇で珍しい配色の花を見つけてしまいました。

一見、季節外れに咲いたカラフルなアジサイのように見えますが、どうも違うようです。

さっそく写真を撮って、Googleレンズで検索してみました。

するとこの花は

ランタナという植物であることがわかりました。

原産地は熱帯アメリカやブラジルなどで、開花期が長いのが特徴です。

外側と内側が花の色が全く違うのが珍しく、ピンクや黄色の配色はとても華やかです。

和名はシチヘンゲ(七変化)。

一見、アジサイと似ていますが全く別種でした。

ランタナはクマツヅラ科シチヘンゲ属(ランタナ属)常緑小低木

アジサイはアジサイ科アジサイ属落葉低木です。

驚いたのはランタナは世界の侵略的外来種ワースト100に選定されていること。

熱帯地方では深刻な侵略種で、こぼれ種で爆発的に増えてしまい「植えてはいけない花」と言われることさえあるようです。

一方日本では熱帯地方ほど深刻な侵略種としては捉えられていないようです。

なぜなら、ランタナは寒さには弱く日本では爆発的に繁殖する可能性が低いから。

園芸植物として庭に植えられているようです。

よく見ると黒い実のようなものも見えます。

ランタナの実は種子に有毒物質であるランタニンが含まれています。

下痢や嘔吐などの中毒症状を引き起こすので、絶対に口に入れてはいけませんが、鳥はかみ砕く可能性が低いので食べても大丈夫な実です。

ランタナの花言葉は「心変わり」「合意」「協力」「厳格」。

それぞれの花言葉の由来は・・・

心変わり→花の色が変わることから

合意、協力→小さな花が協力して咲き大きな花に見えることから

厳格→花が絶え間なく咲き、開花期が長いことから

見ているだけで花の色合いに癒される、なんともかわいらしいお花でした。

今日も、Googleレンズで一つ花の名前がわかりスッキリです。

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