《2022年7月合格》グーグルアドセンス「有用性の低いコンテンツでまた落ちた・・・」とあきらめる前に確認してみて。7回目で気づいて通過した私の体験談。

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日常の気になるを解決!

グーグルアドセンスになかなか合格できず、あきらめているあなたへ。
2022年3月にブログを開設し、アフィリエイトやブログというものについては超ど素人からスタートした私。
グーグルアドセンス審査7回目にして3か月かけてやっと合格できました。

審査結果のメールの「有用性の低いコンテンツ」という文字が目に入るたびにガックリと首をうなだれて「もう、あきらめよう」と思っていました。

2022年4月に1回目の審査にチャレンジし、同年7月に7回目の審査の前に気づいて変更してみた結果審査を通過したことをまとめてみました。

ネット上にあふれている「アドセンス審査、合格情報」に振り回されて、何をどうしたらいいか分からなくなり、へとへとになって「もう、あきらめよう・・・」としているあなたにちょっとでもお役に立てればと思います。

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まずは最低限の対策はしているという前提で・・・

何度も落ちているということは、もう最低限の対策はしていると思います。
既に以下の問題はクリアしているという前提で進めます。

  • ワードプレスで作成したブログで申請
  • プロフィール欄有り
  • 問い合わせ欄あり
  • プライバシーポリシーあり
  • グーグルの定める違法なコンテンツではない
  • サーチコンソールで記事のインデックスをしている

不合格と合格の時の審査で変えたものは?

結 論 

 ワードプレスの中にある公開していない不要な記事を「非公開」から「下書き」に変更した。

逆に言うと実質的にはこれくらいしかしていません。「非公開」「下書き」その二つの違いは・・・ 

「非公開」はログインしている人にのみ読める記事。ログインできれば、ほかの公開記事と同じようにWEB上で見ることができる。

「下書き」は書きかけの記事をそのまま保存して後から編集する際などに使う。管理画面でのみ編集・削除ができる。

というイメージでしょうか。この違いが初心者には難しく理解していませんでした。

具体的な設定の仕方は、ワードプレスの「投稿一覧」から「非公開」になっている各記事の「クイック編集」から、「ステータス」の設定を「下書き」にするだけ。

6回目までは審査向きではない、ただの日記のような記事PVが集まらない記事中途半端に書くのをやめた記事はすべて「非公開」に設定し、審査のたびに出したり引っ込めたり・・・それを繰り返していました。非公開にすれば外部から閲覧できないのだから、と。

しかし結果的に非公開という状態は、グーグルサイドから見ると「記事がある」として認識されるものの内容は未完成なので、審査に通すには不備があるとみられていたのはないでしょうか。真相はわからないのですが、非公開記事を下書きに戻した途端の合格でしたので。

気にしなくてよかったこと

ちなみによく言われている以下の項目は、私は特に気にしない状態で審査に合格しています。

  • サイトマップなし(設置するためのプラグインがよくわからなかった)
  • 記事が一つしかないカテゴリー有り(他のカテゴリーに類似性がなく入れることができない)
  • 記事の半分以上が引用文の記事あり(その記事のピックアップした人の特徴を示すための大量の文章をきちんと「引用」として使用)
  • フリー画像を加工せず使用した記事あり
  • PVがほとんどない記事あり

サイトの中身は?

そもそも、一番大事なのはブログの内容です。
私は「読者の知りたい疑問を、タイムリーに解決する」ということに気を付けました。

本来書きたい内容は趣味のことであったり日常の事だったりなのですが、これでは日記風の無料ブログと変わりなく、集客は難しく広告をつけても誰も見ないですよね。

これではグーグルサイドにアドセンスには向かないと判断され、合格はできない可能性が高いのでなるべく世間が知りたい情報を取り上げました。

しかし私のサイトの中身はカテゴリーはバラバラです。
例えば・・・

  • スーパーの特殊なレジカートを使ってみた感想と詳しい使い方を写真付きで説明。
  • 新しくリニューアルした市の施設と駐車場を利用してみた感想を写真付きで説明
  • 新聞の、とあるコーナーの名物ライター自身についての経歴を調べ過去の名記事を引用して説明。
  • 自分の占い結果の特殊な星を自分の視点で「実録」として説明
  • あるCMが変わっていて引っかかるので、その企業について調べてなぜそんなCMになったか説明
  • あるグループのライブに行っておばさんからの視点で潜入した感想
  • 子供のアルバイト用銀行口座を作った時の手続きを解説

など18記事。審査中に1記事追加。

  • カテゴリーは6個
  • 文字数は1600字~4000字くらい。

    このように専門知識は不要だけれど、日常の気になったことで読む人の役に立ちそうな内容を記事にしました。
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申請から合格までの期間、PV数は?


7回目の申請日から合格までの日数は4日でした。

6回目までは審査結果が出るまでだいたい1週間でしたので早い通知でした。審査期間中のサイトのPVは一日平均26PVくらい。(←260PVではないですよ!)特定の2~3記事でほとんどこのPVを稼ぎほぼ0PVの記事も結構ありました。

サイト訪問者は1回目の審査からは増えているとはいえ、30人行けばすごくいい数字です。

こんなことからやはり、非公開記事を下書きに戻したことが一番の合格要因なのかなと思いました。

まとめ

2022年7月時点、とりあえずの記事として書いてみました。
今後は変更もあるかもしれませんが、こんな場合もあるよという事で書いています。

「有用性の低いコンテンツ」から脱却するためには
「ブログ内容をもっと向上させ、前回の申請より読者の満足いく内容にするしかない」

そう思っていました・・・・しかし
不合格の6回目までと合格の7回目のブログ内容はほぼ同じでした。

そもそも、アドセンスに何度も落ちる段階では、私もそうですがほとんどの人は、ブログ初心者ですよね。

プロライター並みの高い有用性を求められたら、特化した役立つ知識もない、さらにライティングスキルもない素人にはお手上げだと感じます。

ある程度アドセンス審査への最低限の対策は取っていて、記事数もあるのに合格できない方。

審査対象にしたくない記事を「非公開」→「下書き」にするという意外なことが今回の合格要因だったかもしれず、それをしないことが原因でアドセンスの審査に合格できないのはもったいないので、記事の質を高めつつ、試しにやってみるのもよいかもしれません。

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