空也上人立像のお姿を思い出す、ホトトギス

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Googleレンズ×お花と雑草

はじめに・・・・
最近、道端や出先で見かけるお花や雑草にとても興味が湧くようになってきました。
しかし全くのお花・雑草音痴の私ですのでその名称が全く分かりません。

そこでスマホに搭載されているアプリ「Googleレンズ」を使って、そのお花の名称や特徴を調べ、綴っていきたいと思います。
ほんとに「Googleレンズ」はとっても便利です。

Googleレンズはこのアイコンが目印

近くの公園の日陰にひっそり群生するお花。奇麗なんだけどなんだか独特なお花達。

花びらをよく見ると、無数の斑点があり花びら全体がとても賑やかです。

今回はこの花について調べてみました。

早速、Googleレンズで撮った写真を検索してみるとこの花は「ホトトギス」だということがわかりました。

ホトトギスって鳥の名称では?と思いましたが、鳥のホトトギスはこちら。

ホトトギス

なんでも花びらにある斑点が、この鳥のホトトギスの胸の部分の斑点に似ていることから付けれれた名称なのでした。

でも、似ているとは思えないところが面白い。

それにしてもお花ってここまで豪華に模様を付けらるんですね。

ホトトギスは一つの花びらの中が赤紫や黄色、白とグラデーションがかり、なおかつ斑点までつけて・・・。

生命の不思議を感じました。

ホトトギスは19種類もありそのうち日本には13種類が自生しています。

しかもそのうち10種類は日本固有の種だとか。

斑点がない種類もあるそうです。

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興味深いのは、花びらだけではなく花の咲き方。

軸の茎から伸ばした細い茎に蕾が連なり、花を咲かせます。

これを見て、あれを思い出しました。

家にあったマップルよりお借りしました

口から仏像を吐き出す有名な像、京都の六波羅蜜寺の空也上人立像のお姿を・・・。

ホトトギスは強く、繁殖力があります。

まさに私の見た場所でも、特になんの手入れもされていないようですが毎年、びっしり固まってたくさんの花が咲いています。

ちなみに、ホトトギスは逗子市の市の花なんですよ。市政30周年を記念して制定したそうです。

ホトトギスの花言葉は
永遠にあなたのもの
秘めた意志

開花期が8月~10月と長く、ひたむきに花を咲かせ続けることからこんな花言葉になったようです。

今回も名前の知らない花がホトトギスということがわかり、Googleレンズですっきりしました。

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