「クールドジ男子」大学生役で出演!マツコも認めたNCT127中本悠太(ユウタ)。達観していると言わしめたその魅力とは?

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2023年4月14日(金曜深夜)放送スタートのドラマ「クールドジ男子」(テレビ東京)。

かっこいいのにちょっぴりドジな男子4人が繰り広げるコメディでハートフルなドラマです。

「羞恥心アリ反省タイプ」の20歳の大学生一倉 颯を演じるのは、これがドラマ初出演となる中本悠太

今回はマツコ・デラックスも認めたK-POPアイドルNCT127の日本人メンバーでもある中本悠太(ユウタ)について深堀していこうと思います。

そして、NCT127の魅力についても解説します。

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NCT127メンバー中本悠太とは?

ユウタは韓国のK-POPグループNCT127の唯一の日本人メンバーです。

まずユウタが話題となるのは、なんといっても

Instagramのフォロアー数900万人超え(2023年3月現在)で日本人男性タレント第1位ということ。

自身が所属する「NCT127」の認知度を高めるために2020年3月に開設したInstagramのアカウントは、日本人男性タレントフォロアー数1位を独走中です。

出身は大阪。東方神起に憧れ16歳で韓国を目指す。

出身は大阪府門真市で1995年10月26日生まれの27歳(2022年現在)です。

両親と姉、妹がいます。

16歳の時に東方神起をテレビで見た際に

「踊って歌って、自分もTVの前の人を感動させられる人になりたい!」

と感銘を受けます。

それからは、学校から帰宅すると毎日オーデションを調べ
現在所属する韓国の大手芸能事務所「SMエンターテインメント」のオーデションに応募します。

SMエンターテインメントに所属する有名人は東方神起、BoA、少女時代などがいます。

勢いで応募するも、10000分の3人という狭き門を突破しました。

事務所としては初の日本人練習生でした。

両親に止められるのを恐れ、韓国出発のギリギリまで言わず驚かれますが、父親からの

「行ってもいいが、帰ってこれない覚悟で行ってこい」

という言葉を受け、16歳で単身渡韓します。

この行動について、2022年7月30日、マツコ会議(日テレ)にユウタが韓国からリモート出演した際に

「こういうタガが外れているとこも才能。アタシ隣の県に行くのも嫌だわ」

とマツコ・デラックスからコメントされました。

ダンスも歌も未経験。韓国語もわからない練習生時代

韓国では約4年間、練習生としての生活を送ります。

入った時点でダンスも歌も経験がなく、韓国語も勿論まったくわかりません。

デビューまでは過酷な道のりで、初めての評価会では1曲目の途中で曲を止められたり、言葉がわからずケータイの翻訳機のアプリを使ってケンカをしていたそうです。

ちなみに2年ほどで、聞くのも話す事もできるようになり、現在は韓国語はペラペラです。

そして晴れて2016年、NCT127として「Fire Truck」で念願のデビューを果たし、数々の新人賞を受賞しました。

マツコ・デラックスとの共通点


マツコ会議で「これって運命?」とマツコを喜ばせたのはマツコとユウタは同じ誕生日だったから。
ここで、ちょっと誕生日占いの本で性格を調べてみました。

10月26日生まれ

人の役に立ちたいと強く願う熱きチームリーダ

いつも前向きで、パワーあふれるリーダータイプ。仲間意識が強く、自分の力を人のために発揮していきたいと願う、熱いハートの持ち主です。

仲間と調和を図りながら、何事も前向きに全力で取り組んでいく頑張り屋。親切で明るい人柄と大きなエネルギーに魅了され、周りにはいつも大勢の人が集まってくるでしょう。忙しく走り回りながらも、人の役に立てる喜びを強く感じているはず。人肌脱ごうとする奉仕的精神の持ち主です。

数秘術で占う366日 誕生日全書 はづき虹映著 世界文化社より

ファンがユウタについて感じることが、そのまんま書いていて、「もう書くことないでしょ」と思うほど当たっていると思います。

当然マツコも当てはまるわけで、毒舌に思えるマツコがここまで人気なのは実はその発言の裏側に、ものすごく相手に愛があり、マツコ自身が気を遣い屋さんであることが、視聴者に伝わってくるからですよね。

誕生日に秘められたお二人の共通点。この「自分の力を人の為に発揮したい!」という人柄が、多くの人を引き付けていることがわかりました。

NCT127メンバーからはユウタは「男の中の男(サンナムジャ)」というニックネームがあるらしく、ほかのメンバーからも一目置かれる存在ですが、大阪出身だけあって韓国語で周りのメンバーをよく笑わせているシーンを目にします。

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マツコが絶賛。ユウタの「達観してる人の目」とは?

マツコは番組内でユウタの目が笑っていない時があることについて、触れていました。

メンバーが楽しそうにしている場面で、一人ユウタだけがその場を冷静な目で見ているような場面がたまにある・・・と。

マツコは特にこの動画の中の、会話に入らずにいるユウタを見たときに強く

「負けるなー!!」

と声援を送っていたとのこと。

ユウタの目を

「色々見ちゃった人の目なの。達観してる感じ」と評しました。


反日感情の根強い韓国で、残念ながら現在もその影響を受ける場面がありますが、ユウタが積み上げてきた苦労と努力の10年はそんなものを吹き飛ばすような勢いを感じます。

まさに本人の実力が周りを変えてきた結果でしょう。

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パフォーマーとしてはどうなの?

2022年5月にあったグループ初の東京ドームツアーのソロパフォーマンスで見せた自身で作詞作曲した『Butterfly』は圧巻でした。

歌唱力、ダンスともに本当に素晴らしかったです。単身渡韓し10年でここまで成長するものなんでしょうか。

2020年からは、日本でソロのラジオのパーソナリティも務めています。

NCT 127 ユウタのYUTA at Home
毎週木曜 21:00 – 21:30
InterFM897

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ユウタが所属するNCT127とは

2016年に結成された韓国の男性アイドルグループです。

世界中で人気があり、2022年は日本初のドームツアーを果たし22万人を動員しました。

私もすっかり魅了されている一人ですが、K-POPに象徴されるすべてを内包しているグループです。

その特徴は・・・

  • 楽曲の独特さ 
    一度聴いたら忘れられない独特のリズム。他には類を見ない楽曲で中毒性が高い曲が多い。
  • 歌唱力がズバ抜けている 
    ついつい独特な楽曲に気が取られますが、それは歌唱力なければ成立しません。高音、ラップ、歌い上げる歌唱力のレベルがほかのグループとは桁違い!
  • ダンス力も神レベル 
    ダンス動画を見るとわかるのですが、練習生として何年も下積み時代を経験しているのでダンスのレベルも神レベルです。
  • 多国籍イケメン揃い 
    メンバー9人中、日本人メンバーはユウタ一人。ほかにカナダやアメリカ、韓国と多国籍からなるグループです。


    前述の番組内で、マツコはNCT127の魅力をこう語りました。

    「いい意味での気持ち悪さと違和感。曲一つとっても、スルー出来ない違和感、ひっかかるところがNCT127にはある」


    また、NCT127は曲だけでなくファッションも挑戦し続けており、ユウタのインスタ等で見せる衣装についてマツコは

    「おしゃれと一言で言い表せられない異常性の高い服を着ている。選び抜かれたやっべぇババアが着てそうな服を着れちゃう人」と絶賛しました。

    また、80年代のの沢田研二や忌野清志郎ように「狂気じみているけれでも受け入れられる存在」に例えた場面にも共感しました。

    マツコのNCT127の魅力を端的な言葉で語る洞察力に脱帽です。
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ユウタは映画にも出演している!

ユウタは2022年9月9日公開の映画『HiGH&LOW THE WORST X (クロス)』に初出演しています。

公式映画ポスターを見ると主役と並ぶ扱いです。

なんでも、エンジ色の学ランを着た”血の門”と呼ばれる瀬ノ門工業高校の最強の男、須嵜亮を演じるのだとか・・・。 
ユウタを演出した関係者の方の嗅覚とセンスがすごいですね。

まとめ

2023年3月現在、Instagramの日本人男性タレントフォロアー数900万人超えで第1位を誇る、大阪府出身の27歳のユウタ。
16歳で単身韓国へ渡った日本人のK-POP界のパイオニアです。
マツコデラックスと同じ誕生日の「情熱的で、自分の力を人のために発揮していきたい」と願う、熱いハートの持ち主です。

2022年はNCT127として初のドームツアーを成功させ、9月には映画『HiGH&LOW THE WORST X (クロス)』に出演しました。

2023年は初のドラマ「クールドジ男子」(テレビ東京)出演を果たし、ますます人気が高まりそうです。

10年前に蒔いた種が今たくさんの花を咲かせている印象のユウタ。
その努力、根性たるや・・・。今の若い人にはめずらしいこんな言葉を体現している男です。

それにしてもマツコはNCT127の大ファンなの?と思ってしまうほどの観察力と洞察力がヤバすぎました。

ファンに対してなんども「怒らないでね」と前置きして発言していましたが、怒るどころか納得ばかりの発言に驚き連発・・・。

それにしてもまだ27歳。実年齢と成熟した精神のギャップには驚かされます。

精神的には達観している、自分を俯瞰して見ることができる、そんな印象です。

今後の活躍を期待しています。

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