「大竹まことゴールデンラジオ！」（文化放送）内で14時25分ころ放送の名物コーナー「大竹メインディッシュ」。
月曜日から金曜日まで毎回多彩なゲストが登場します。
本日2024年4月19日（金）のゲストはフォトジャーナリストの安田 菜津紀（やすだ なつき）さんです。
安田 菜津紀（やすだ なつき）さんプロフィール
Dialogue for Peopleは2022年1月より認定NPO法人となりました。これまでも多くの方に支えて頂きながら国内外の取材・発信を続けてきましたが、引き続き活動をサポートして下さるワンタイム・マンスリーサポーターを募集しています。よろしければぜひ詳細ご覧下さい。https://t.co/LuxolOp3sH
— 安田菜津紀 Dialogue for People (@NatsukiYasuda) February 17, 2022
1987年3月30日生まれの37歳（2024年現在）。
横須賀市出身で上智大学 総合人間科学部教育学科をご卒業されています。
夫はフォトジャーナリスト、ライターの佐藤 慧（さとう けい）さん。
2019年に特定非営利活動法人Dialogue for People（ダイアローグフォーピープル）を設立。
代表が夫、副代表を安田 菜津紀さんが務めています。
Dialogue for Peopleの詳しい活動はこちらになります。
2013年11月24日より月１で「サンデーモーニング」（TBS）のコメンテーターとして出演しています。
安田さんは自身のルーツをパスポートを取得しようとした16歳の時に初めて知ります。
それは、中2の時に亡くなった父が在日コリアン2世だったということ。
安田さん自身は日本人、日本国籍者として生まれました。
けれども父親のルーツは朝鮮半島にあるということから、理不尽な思いや経験をしたこともありました。
そのことについては著書を出版されています。
国籍と遺書、兄への手紙―ルーツを巡る旅の先に
安田菜津紀
【2023年５月８日発売】出版社ヘウレーカ 2,090円（税込）
フォトジャーナリスト安田菜津紀がつづる、自身のルーツをめぐる物語。
父は在日コリアン２世だった。
父の死後に知ったその事実に、著者のアイデンティティは大きく揺れ動く。
自分はいったい何人なのだろう。父はなぜ語らなかったのだろう――。
現在の活動は
・東南アジア、中東、アフリカなどでの難民や貧困の取材
・日本国内ででの貧困、災害の取材
・東日本大震災以降は陸前高田市を中心とした被災地の取材、記録
などで活動しておられます。
また、講演活動もされており東北の今や紛争地の人々の声、自身の家族の歴史から考える多様性についてなどご自身のフィールドワークからお話ししていただけるようです。
そんな安田 菜津紀さんが本日の「大竹まことゴールデンラジオ！」のコーナー、大竹メインディッシュのゲストになります。
番組で紹介された本はこちらです。
