「大竹まことゴールデンラジオ!」(文化放送)内で14時25分ころ放送の名物コーナー「大竹メインディッシュ」。月曜日から金曜日まで毎回多彩なゲストが登場します。
2024年5月9日(木)のゲストはお笑い芸人の街裏ぴんく(まちうらぴんく)さんです。
街裏ぴんく(まちうらぴんく)さんプロフィール
街裏ぴんく(まちうらぴんく) | |
本名 | 島谷 洋平(しまたに ようへい) |
生年月日 | 1985年2月6日 |
年齢(2024年時点) | 39歳 |
出身地 | 大阪府堺市 |
出身の学校 | 神戸学院大学 |
所属事務所 | トゥインクル・コーポレーション |
R-1グランプリ2024で優勝!
身長:178cm、体重:110kgという、いかつい体形にピンクスーツというギャップが特徴的です。
ネタは「体験談」という体で奇妙な設定のファンタジー漫談、虚構漫談という独自の路線で存在感を増しています。
一度ネタを聴きだすとその世界観にぐいぐいと引き込まれ、こちらの想像力を掻き立てられるという不思議な芸風にとりこになる人が続出中です。
たとえば、漫談「初期メンバー」というネタは「実は自分はモーニング娘の初期メンバー候補だった」という話について、メンバーに抜擢されたいきさつなどを具体的に巧みな話術で展開していくお話です。
街裏さんのyoutubeである街裏チャンネルは2024年現在、2.35万人の登録者数がいます。
芸名の由来は?
それにしても街裏ぴんくという芸名はなんだか怪しい雰囲気が漂います。
名前の由来は元のコンビ名から取りました。
現在ピン芸人の街裏さんは、もともとはコンビを組んでいました。
そのコンビ名は「裏ブラウン」。
変わったコンビ名ですよね。
「裏」のみ残して、風貌とは真逆の色「ぴんく」を合体させるものの、裏ぴんくではいかがわしすぎるので、「街」を加えて誕生したのが、街裏ぴんくという芸名なのでした。
芸歴21年目。街裏ぴんくとしては2007年から。
芸人としての芸歴は大学生の時にスタートしました。
2004年に神戸学院大学在学中にお笑いコンビ「裏ブラウン」を結成。
コンビ結成2年目で、魁塾という放送作家、構成作家を育成する塾に第2期生として入塾。
しかしコンビは3年で解散しています。
2007年から、現在のピン芸人街裏ぴんくとして活動をスタートしています。
所属事務所は松竹芸能→悪役俳優事務所高倉組を経て、現在のトゥインクル・コーポレーションに在籍中です。
ちなみに松竹芸能は1年ほどの在籍です。
やはり芸風が特殊なので、テレビ用の短いネタをやってほしいという松竹芸能の要望とは方向性の違いがあったようです。
現在在籍するトゥインクル・コーポレーションは1998年に設立した田辺エージェンシーのお笑い部門を移行した会社です。
現在はお笑い芸人だけではなく、俳優やアーティストも所属しています。
トゥインクル・コーポレーションの主な所属芸能人に片桐 仁、エレキコミック、氏神一番などがいます。
R-1の優勝賞金の手取りは?
借金は300万円以上あるというピンクさん。
今回のR-1グランプリ優勝を受け、賞金500万円を手に入れました。
その手取りはいくらかというと・・・?
410万円との回答でした。
税金などの諸経費で90万円も引かれるのですね。
結婚相手は?
街裏さんは既婚者で結婚生活は10年以上になります。
奥様は大阪時代のファンの方で、東京まで一緒に生活を共にするため付いてきてくれたことが結婚の決め手となったようです。
仕事が続かなくて食べられない時期は、奥様に助けられていた時期もありました。
なんと、そんな奥様と街裏さんはR-1優勝前に笑福亭鶴瓶さんから食事にお呼ばれされていました。
鶴瓶師匠は奥様に芸人を支える妻として、「(売れるまで)もうちょっと我慢してくれ」と助言されたそうです。
この奥様はとにかく生粋のお笑い好きで、売れない大変な時代を支えられたのも街裏さんの才能を見込んでいたからだと思います。
その後のR-1王者決定は街裏さん夫婦にとって、念願達成の記念すべきものだったのではと思います。
まとめ
2024年5月9日(木)放送「大竹まことゴールデンラジオ!」のゲストは街裏ぴんく(まちうらぴんく)さんでした。
コンビ時代を含め芸歴21年目というベテランです。
松竹芸能を経てトゥインクル・コーポレーションに所属しています。
聴衆を引き付ける不思議なファンタジー漫談、虚構漫談で2024年のR-1グランプリ王者に輝きました。
結婚生活も10年以上と長く、ずっと支え続けてくれた元ファンでお笑い大好き奥様と今後も仲睦まじく独自路線を突き詰めてほしいと思います。