トライアルのレジカートを使ってみたら・・。使い方は?セルフレジとの違いは?注意点も。

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日常の気になるを解決!

我が家は基本、週一回の買い出しのためスーパーのレジはたくさんの時間と労力を消費する、ストレスフルな時間でした。

しかし今はレジカートのおかげで全くそのストレスから解放され、快適になりました!

トライアルさん、ありがとう!

今日はその使い方を解説します。

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レジカートって何よ?

 
買い物から精算までがこの専用カート1台で済む、レジ付きのカートです。つまり・・・

セルフレジを搭載したレジカートです。

セルフレジ+買い物カート=レジカート

レジカート

セルフレジとの違いは?

セルフレジはかなり浸透してきた昨今。しかし似て非なるレジカート。

セルフレジ・・・買い物の最後にまとめて、自分で商品をスキャンするのがセルフレジ。商品の袋詰めも必要です。

レジカート・・・買い物かごに入れる都度、自分で商品をスキャンするのがレジカート。商品を直接マイバックに入れるので最後の袋詰めが不要。

まずは店内でプリペイドカードを作成→金額チャージ!

レジカートを使う前段階で、トライアルのプリペイドカードを作成する必要があります
その後、そのカードに金額をチャージして初めてレジカートを使用したお買い物ができます。

その手順を説明します。

(すでにプリペイドカードを持っていれば、そのカードですぐにレジカートの使用ができます。)

「トライアルプリペイドカード」作成


トライアルプリペイドカードはトライアルが提供する電子マネーです。


お店のサービスカウンターや店舗内に設置された無人のカード作成機即時発行されます。
クレジット機能がが付いていないので身分証は不要。
入会費・年会費は無料です。


プリペイドカード作成時に入力する項目はこちら。
・名前
・生年月日
・電話番号
・住所

チャージ機で金額をチャージ

次に、店内にあるチャージ機で、プリペイドカードのバーコードを読み取ってチャージをスタート。
チャージは現金(紙幣のみ)かデビットカードになります。


デビットカードでチャージする場合は手数料は無料で通帳からプリペイドカードにダイレクトにチャージできますが、金融機関の対応可能曜日や時間帯に注意してください。

チャージ画面
  • 1000円単位でチャージ可能
  • 1回につき49000円までチャージ可能(総額100,000円まで)

我が家は月初めに2万円をチャージして1か月で使い切るイメージです。

SU-PAYを利用すればプリペイドカード不要。スマホのみでチャージできちゃう

SU-PAYとはトライアルのスマホアプリ。
チャージをする為にわざわざATMでお金をおろしたり、財布からプリペイドカードを出したりする手間を省けます。

事前にアプリを登録しておけば、スマホとエコバックのみでレジカートが使えます。

「チャージのための現金を用意するのが面倒!」
「プリペイドカード忘れが心配!」
こんな人は、このアプリを入れておくと便利かも!

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レジカートの使い方を解説 (店舗によりカートや画面の違いがありますが使い方は同じです)

チャージが完了したら早速お買い物スタート!

まずはカートのセンサーに上記のプリペイドカードをかざし、裏に記載のPINコード4桁を指でタッチ。

カードの裏面に記載の4桁のコードを入力

マイバッグをカートに設置しましょう。
お目当ての品のバーコードをスキャンしてマイバッグに入れていきます。

バーコードをセンサーにかざす

野菜などバーコードのない商品は、タッチパネルから「バーコードのない商品」をタッチ。
項目から、購入商品をタッチし数量を入力。

すべてのお買い物が終了したら、「お会計」ボタンをタッチ。

お会計ボタン

レジカート専用の出口(お会計エリア)へ向かいます。

専用ゲートへ

このゲートでスキャン漏れがないか店員さんが数点、商品のチェックをします。

最後のゲートを出る際に、端末から出てくるレシートを受け取って、お買い物終了!

休日などの混雑時は有人レジは長蛇の列ができているので、このレジカートだとレジに並ぶ、袋詰めをするという時間が大幅に短縮になり最高です。

レジカートのいいところ3選

  • その場で買い物の合計金額が確認できる(その場で合計金額がわかると週単位でいくらまで!とか家計管理が楽)
  • その場で取り消しも可能。
  • レジ待ちの時間がほぼゼロ。(買い物終了ボタンを押して、専用ゲートを通って終了)
  • 袋詰めの作業が不要(マイバッグ、マイかごをカートに設置すれば、詰替え不要)

お得なポイントが貯まる!

このレジカートに必要なトライアルのプリペイドカードは、購入金額に応じてポイントが付くだけではなく、チャージをした際もポイントが付くので気づくと結構たまっています。

買い物で付くポイント・・・200円(税別)→1P
チャージで付くポイント・・1000円→5P

1P=1円でお買い物に使うことができます。我が家では1年間で数千円はポイントが貯まるので、残金不足の時の救世主になってます。

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注意点は3点

注意点として3点、気を付けましょう。

①入金したプリペイドカードに有効期限はありませんが、チャージした金額の返金はいかなる場合でも応じていないので、引っ越しなどでトライアルを利用しない場合は、早めに使い切っておくのがベターです。

②プリペイドカードを落としてしまった場合、PINコードがカード裏に記載されているのでトライアルでのお買い物に簡単に使われてしまう可能性があります。カード番号などは控えて置き、管理はしっかりと。万が一の時はサービスカウンターやトライアルの公式ホームページから紛失手続きをしましょう。

レジカートを使えない時間があるので店舗に確認しましょう。
だいたいのお店でレジカートが利用できる時間は9時~21時です。早朝や深夜は使えないお店が多いようです。

レジカートの取り扱いに配慮しましょう!

雨の日の注意点。

お客としての配慮として買い物終了後、雨の日に駐車場に向かうときは、カートが濡れないように普通のカートに清算済みのかご(マイバッグ)を移し替えて移動しましょう。おそらく、このレジカートは機密機器なので1台ウン十万円??するのでは・・・

レジカート導入店はこちらから確認

レジカートはまだ、トライアルすべての店舗に導入されていないので確認をしてから行きましょう。

レジカート導入店舗はこちらから確認できます。https://www.trial-net.co.jp/prepaid/regi-cart

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このレジカートを開発したのはトライアルの子会社

このレジカートを開発したのは「リテールAI」(東京)というIT企業。

トライアルホールディングスの子会社です。

2023年には東芝テックがこのレジカートを小売店向けに販売を拡大していくとのことなので、これからはますますレジカートを導入する店舗が増えそうです。

まとめ

一度使ったら、その便利さに普通のスーパーで長蛇のレジに並ぶことは、もうできなくなりそうなレジカート。チャージした金額以内で予算を組めるので家計の管理にもぴったり。使い過ぎも防げます。

トライアルのプリペイドカードさえ作れば、レジカートの操作はとても簡単なので安心です。
ただ、カードのPINコードが裏面に印刷されているので、落としたり、盗難には要注意!またカードにチャージした金額はいかなる理由でも返金してもらえませんので、試しに使う場合は少額のチャージから試してみるとよいでしょう。

皆さんも街にトライアルのレジカートの導入店があれば、ぜひ使ってみてください。買い物の時間の短縮、労力の短縮になること間違いなしです。

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