今日のゲストは作詞家で精神科医のきたやま おさむさん(大竹まことゴールデンラジオ!)

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「大竹まことゴールデンラジオ!」(文化放送)内で14時25分ころ放送の名物コーナー「大竹メインディッシュ」

月曜日から金曜日まで毎回多彩なゲストが登場します。

2024年4月26日(金)のゲストは作詞家で精神科医の北山 修(きたやま おさむ)さんです。

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北山 修(きたやま おさむ)さんプロフィール

北山 修(きたやま おさむ)
生年月日1946年6月19日
年齢(2024年時点)77歳
出身地京都市
出身の学校洛星中学校・高等学校
京都府立医科大学医学部卒業

北山修さんは77歳になる現在(2024年)も精力的に活動されています。

作詞家、精神科医、大学学長、作家・・・などたくさんの顔を持つ北山さんの、主に二つの顔について取り上げてみます。

音楽人としての顔

北山修さんといえばザ・フォーク・クルセダーズ

1968年にデビューした音楽バンドです。

北山さんが京都の医大生だったころ、加藤和彦さんが雑誌の投書欄でフォークバンドのメンバー募り、集まったことがバンド結成のきっかけでした。

1967年ザ・フォーク・クルセダーズは関西、京都では不動の人気があったものの解散。しかしレコード会社からのプロデビューの要請を受け1968年に再結成します。

プロデビューすることを渋っていた加藤和彦さんを説得したのが北山さんでした。

デビュー後は「帰ってきたヨッパライ」がミリオンヒット。

驚異的な売り上げを記録しました。

プロデビュー後は加藤和彦さんの要望通り1年で解散しました。

その後北山さんは作詞家として大成功を遂げます。

代表する曲は

あの素晴らしい愛をもう一度
白い色は恋人の色
戦争を知らない子供たち

など日本人であれば誰しも口ずさむことができる曲を多数作詞しています。

そんな北山修さんですが、2024年6月27日に東京国際フォーラム ホールAで開催される

「あの素晴しい歌をもう一度コンサート」

に出演されます。

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精神医師としての顔

作詞家としてご活躍されている北山さんはなんと精神科医としても活躍されています。

もともと医学生だったころにフォークバンドの活動も並行されていたので、医学の道はその延長でもありました。

実家も京都駅前で開業医を営んでおり、北山さんの長女は整形外科医の院長長男も歯科医院の院長をしています。

医師一家なのですね。

ご自身は1980年には北山医院(現:南青山心理相談室)を開設しています。

更に、2021年4月より白鷗大学学長として活動されています。

「北山 修」と「きたやま おさむ」表記の違いは?

ところで北山さんは漢字とひらがなのどちらの表記でも活動されています。

今回のラジオゲストでは「きたやま おさむでご出演です。

お医者様としての活動では「北山修」

芸能などのお仕事の時には「きたやまおさむ」として活動され、名前の表記を漢字とひらがなで使い分けているようです。

放送内で紹介された著書 「むなしさ」の味わい方

そして2024/04/17に著書を発売されました。

「むなしさ」の味わい方 岩波新書  きたやまおさむ 著
・・・本の内容・・・
自分の人生に意味はあるのか、自分に存在価値はあるのか…。誰にでも訪れる「むなしさ」。便利さや快適さを追求する現代では、その感覚は無駄とされてしまう。しかし、ため息をつきながらも、それを味わうことができれば、心はもっと豊かになるかもしれない。「心の空洞」の正体を探り、それとともにどう生きるかを考える。

まとめ

2024年4月26日(金)放送「大竹まことゴールデンラジオ!」のゲストは元ザ・フォーク・クルセダーズのメンバーであり、偉大な作詞家でもある北山 修(きたやま おさむ)さんでした。

それだけでも素晴らしい経歴なのですが、さらに精神科医でもあり大学の学長でもあり著書も発売中という多彩な77歳の北山さんには驚きました。

今回紹介されたご自身の本「むなしさ」の味わい方は、社会にもまれ生きていることに疲れ切った私たちの心にかなり響くものがあるのではないでしょうか。

今後の北山修さんの更なる活躍に期待しています。

放送で紹介された商品が気になる方はこちら

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