視力が良いことだけが自慢だったアラフィフの笹子と申します。
45歳を過ぎたころから、明らかに近くのものが見えにくくなりました。
本やスマホはもちろん、食事の際に口の近くに運んだ食べ物までぼんやり見えたときはさすがにショックでした。
老眼だろうなとは薄々気づいていましたが、何をどう対処してよいかわからず放置・・・
その対応について、たまたま別件で行った眼科で医者に言われたことをまとめてみます。
視力は良いのに・・・
日々の目の酷使からか、ここの所ずっと目が充血していました。
なかなか良くならず、見た目も気になるので近所の眼科に行ってきました。
小さなころからずっと、視力だけは良くこの日測定した視力も
両目 裸眼 1.2
という結果。
(余談ですが、この視力検査の際に看護師さんが提示する「C」の字の向きを言う時、小さい文字になるとだんだん自信がなくなって、いちいち「上?」「右?」と語尾を上げて「自信ないけど言ってみてます」アピールをする自分が嫌でした・・・)
眼科医の老眼に対する対処法が意外
眼科医に目の充血を診てもらい、結果は結膜炎だったのですがついでに
「近くの文字が見えにくいんです・・・・」
とこぼしてみました。
すると眼科医は・・・
「視力が良い人ほど、老眼になるのが早いです。笹子さんの年齢から言っても老眼です。
老眼は進みます。100均の老眼鏡で充分です。
老眼は進行すると度が合わなくなるので、都度買い替えればよいので高い老眼鏡は作る必要ありません」
ほえ~。老眼鏡はきちんと自分に合ったものを作らないとだめだと信じて、それまでは裸眼で頑張って近くの文字を見ようとしていたけれど100均でよいのか・・・・
早速100均に行ってみました。
100均の老眼鏡…よく見える
近所の100均には、倍率の違いで3種類ほどの老眼鏡が売られていました。
まあ安っぽいのはしょうがない。
あきらかにプラスチックばりばりのレンズですが、とにかく買ってみました。
倍率に関しては3種類ほどありましたが、試着が出来ないのでもう、あてずっぽうで選びました。
自宅に戻り掛けてみると・・・・
「物凄く、ものすごく、よく見える。・・・・感動」
でした。
老眼鏡を掛け続けてよいのか不安に
でも、なんとなく老眼鏡を掛けることで裸眼で見る力が低下して、眼鏡なしでは生きられなくなるのではという不安もありました。
そこで目に入った記事がこちら。
この記事によると、
老眼鏡に対するイメージはいまだにネガティブなものが少なくない。
「老眼鏡をかけると、さらに目が悪くなるのではないか」
「デザインが古臭く、野暮ったくてダサい」しかし、そのような思い込みこそが「老眼を悪化させる」と指摘するのは、前出の岡野院長である。
「『老眼鏡をかけることで老眼が進行する』ということはあり得ません。老眼鏡をかけ始める時期が、老眼が進行する時期と重なるだけ。我慢して裸眼で見ようとすれば、眼精疲労から、目の奥が痛んだり、ドライアイになったりとさまざまな問題が生じて、さらに目の状態を悪化させる可能性もある」
引用 NEWSぽすとセブン
この記事を読んで安心しました。
確かに老眼鏡を購入する以前の私は、とにかく文字が見えにくくて読書の後はどっと目やその周辺の筋肉が疲れていました。
これからは、無理せず堂々と老眼鏡を掛けてスマホや読書を楽しみたいと思います。
まとめ
視力は両目裸眼で1.2と良いのに近くの物がぼやけて見えなくなったアラフィフの私。
眼科では予想通りの老眼の診断。
「老眼鏡を作らないと」と思っていましたが眼科医からの
「老眼は進行するのでわざわざ老眼鏡を作る必要はなし。100均ので充分」
「その都度、目に合うものを買い替えればOK」との言葉に驚きました。
裸眼で頑張って近くのものを見たほうが良いのでは?という疑問もかえってそのほうが眼精疲労から、目の奥が痛んだり、ドライアイになったりとさまざまな問題が生じて、さらに目の状態を悪化させる可能性もあると知りました。
だんだん体の老化が進んでいることを実感する今日この頃ですが、我慢せず老眼鏡をかけて大好きな読書ライフ、スマホライフを楽しみたいと思います。