おばさんファンのNCT127東京ドームライブ潜入記!ペンライトは必要?浮いてしまうのか?立ちっぱなしなの?

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アラフォーとアラフィフの間で揺れる、微妙なお年頃である私。
そんな中で会ったのがNCT127

彼らの魅力とすばらしい楽曲で日々癒されている毎日。

そんな私が2022.5.29の東京ドームで行われたライブ、NCT 127 2ND TOUR ‘NEO CITY:JAPAN – THE LINK’に行ってきたレポートをお届けします。

私と同世代のファンの参考になれば…と思ってまとめてみました。

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NCT127の魅力とは?

よくもまあここまで揃ったこと。と感心するレベルのイケメンぞろい。メンバー9人の一人一人が例外なくなかなかハイレベルのイケメンです。

また、なんといっても歌唱力のレベルが桁違い。

もちろんダンスパフォーマンスのレベルも桁外れに高い彼ら。

忙しい主婦の私たちはゆっくり彼らの動画を視聴する時間は取れません。家族の目も気になるところ…。家事をしながら聴ける彼らの歌声にすっかり魅了されます。

そして、大きいのは日本人メンバーユウタの存在。

ご存じの通りユウタは2022年現在、インスタフォロワー数 日本人男性タレントNo.1 という存在になりました。

2012年、当時16歳のユウタはSMエンターテインメント初の日本人練習生としてK-POPという世界へ飛び込びました。(まだ16歳、信じられない決断ですよね・・)

その練習生時代からの「東京ドームでコンサートをする!」という夢が叶いました。

言葉も通じない異国の地で、想像を絶する苦労の10年だったと思います。まだ20代半ばとは思えない精神力を持ったユウタがいるのもNCT127の魅力です。

NCT127の楽曲の魅力とは?

楽曲が独特かつバラエティに富んでいるのが特徴です。

一度聴いたら忘れられない独特の世界観を持つ楽曲が多いです。
かと思えば9人の歌声をふんだんに散りばめた名曲揃いのバラードまでバラエティに富んでいるのが魅力。
NCT127のファンだという人の推し曲は人によってかなりバラバラなのではないかと推測します。

アルバムごとにしっかりとカラーがあり、彼らのイメージが塗り替えられていくので、どの時代も違和感なく魅力的で「あのころのほうが良かったよね・・・」みたいな現象はこのグループにおいてはあまり無いのではないでしょうか。

ライブ当選!

私は2019年8月にファンクラブ「NCTzen 127-JAPAN」に発足と同時にに入会しましたが、ライブは今回は初応募。ファンクラブ特典により早期に応募でき、見事当選することができました。

ペンライトはどうする?

一緒に行ってくれることになった10代の子どもは以前TWICEのライブに行ったことがあり、「絶対に買ったほうが良い」とのこと。なぜなら無いと手持無沙汰だし、浮くよ?とのこと。

草鈍器といわれるペンライト

よってネットショップのQoo10で6090円で購入。3日後には届いて驚きました。

どうやら巷にはニセモノも出回っているようなのでYouTubeで本物とニセモノの違いを出してくれている方がいたので早速check!

偽物はやっぱり作りが安っぽく、今回購入したものは本物のようでホッとしました。

ちなみに草鈍器といわれるこのペンライト。どうして草鈍器と呼ばれているの???

理由は諸説あるようですが、同じ事務所(SMエンターテインメント)のEXOのメンバーがファンの持つペンライトを「鈍器」と表現した事と、NCT127のグループカラーが草の色(緑)なので、草鈍器と呼ばれるようになったとの逸話があるようです。

会場では「Bluetoothで光が制御される」とのことだから、なにか設定が必要なんだと思いましたが、商品にもWEB上にもこのやり方について詳しい情報が全然出てこないので途方に暮れる・・・。

実際は何もしなくても当日のライブで簡単な場内アナウンスがあり電源を入れると勝手にライトが制御されていました。どうなっているんだか・・・現代はすごいな。と感心しました。

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当日、会場に向かう前に東京スカイツリーの期間限定ショップへ。

限定ショップのカフェ

2022年5月21日(土)~6月26日(日)まで東京スカイツリーのウェストヤード4階にて、期間限定でNCT127のカフェ&物販会場があるとのことで向かいました。

どちらも整理券をもらって、それに記載の時間に行けば利用できるという混雑ぶり。

ゲットしたカフェの整理券の時間では、ライブに間に合わないのであきらめることに・・・。

物販会場はは2時間後に入場可能な時間が記載。これは待ってみました。

しかし本当に小さなお部屋に並べられた公式うちわやアクリルスタンドなど、ほとんどが売り切れでした。

限定ショップの物販

東京ドーム到着。おばさん浮いてしまうのか?

すでに溢れかえる会場前。ここで客層を確認。

圧倒的に女性。98%が女性といっては言い過ぎか・・・。
「彼女と来てます」みたいな若い男子がちらほらいるものの、男性のみのお客さんはほどんど見かけない。

個人的には男性もNCT127の魅力は絶対わかると思うし、聴いてみてほしいと思うのだけど・・・。

女性の年代は圧倒的に20代。

私のような年代のおばさんも時々見かけたけれど、本当にありがたいことに浮くという感じがない。良かった…。

服装もみな普通で、奇抜な人やゴリゴリの熱烈ファンもいなくて人柄のよさそうなやさしい雰囲気の女の子たちでいっぱいでホッとしました。

そしてグループのイメージカラーの緑色の服を着ている人もちらほらいました。


私のようにお子さんと一緒の方も多数。付き添いなのだろう。うちは逆で子どもが付き添いだけど(笑)・・・


ドームに入場するまで1時間ほどドームの外で並びました。

事前に入れたアプリAnyPASSでチケットのバーコードを表示。

はじめての経験なのでスマホのQRコードがきちんと作動してくれるのかドキドキでしたが、係の人におでこの検温をされ、QRコードも問題なくあっけないほど簡単に入場できました。

ドームの中に入ると限定のオリジナル飲料を購入しました。レモネードとブラックヨーグルトフロートの2種類が販売。1杯につきツアーロゴステッカーが貰えました。

早めに入場したので、まだスカスカの会場。場内に大好きなNCT127の曲が次々に流れています。

ここで2時間弱待ちながら、どんどん埋まっていく座席を見てワクワクとうれしさでいっぱいに・・・。最後には満席になりました。

ここでトイレが恐ろしいほどの大行列を作っていて、あと30分の開演に間に合うかハラハラしました。ライブの途中でトイレに行きたくなる、なんてことは絶対に避けたいのでひたすら待ちました。

そして会場に戻ると隣に座ったファンがおそらく60代の女性!

ペンライトも持参していて私は嬉しかった!!おひとりさまも多く見受けられ、今後、一人で来ても全然大丈夫だと確信しました。

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ついに開幕!

幕が開くと同時に涙が噴出!!

実物の彼らがいる!もうここからは夢のような3時間半でした・・・。

まだ大阪公演も控えているのでネタバレは避けます。

彼らのパフォーマンスのレベルの高さ。桁違いな歌唱力。大型モニターに映る彼らはまるでMVのように完璧で、いい意味で現実味がありませんでした。

リアルタイムで見てるんだよね??と。実物の小さく見える彼らとモニターの大きく映った彼らを何度も見直す状態。

この完璧なパフォーマンスをできるようになるまでの彼らの今までの努力、練習量。それを感じさせないトークでの屈託のない力の抜けてる軽さ。このギャップってなんなのだろう。

一生懸命日本語で話すメンバーと関西弁で話すユウタ。よく考えるとこれ、異次元でカオスな光景でした。テヨンの「正直~、」と話し出す会話に、ファンのみんなが耳をダンボにして傾けて聞いていました。

メンバーが韓国語で話すときは、女性の通訳のアナウンスが同時に流れました。

彼らからみたら米粒みたいな私たちだけど、ファンの皆が合わさることでものすごい綺麗なライトの海を作り出している。9人から見えるこの景色は今までの血のにじむような努力をすべて喜びや達成感にかえるだろうと思いました。米粒ながら力になれていればいいなとペンライトを握りました。


今まで私は曲を聴くことがメインでダンスパフォーマンスをじっくり観ることに時間を取れない日常でした。しかしこのライブではそれぞれのソロタイムがあり、それぞれのダンスパフォーマンスにと目を奪われました。

歌唱力、ダンス、イケメン。一人の人間にここまで揃うものか。しかも9人も。

「この9人は宿命としてこうなるために生まれてきたんだ。」そう子供と確信した一夜でした。

ペンライトは必要だったのか?

結論としてペンライトは断然、あったほうが良いなと思います。

それは私たちの持つペンライト一つ一つが大きな光の海となってメンバーに力を与えるから!!もちろん持っていなくても大丈夫ですし、浮くことも間違いなくありません。

ただ、会場の光は全体を盛り上げる重要な要素だと確信します。

曲によって自動制御された光が、演出として会場の一体感を高めており、これもペンライトの重要な役割でした。迷っているなら購入したほうが良いです。

立ちっぱなしなの?

若者に交じって何時間も立ってライブを鑑賞するのなんて大丈夫だろうか・・・?

そう心配される方もいると思います。東京ドームの席では臨機応変に立ったり座ったりの鑑賞で全く問題ありませんでした。周りの方を見ても基本座って鑑賞、近くに来る演出の時は立つなど、おばさんの私にはとてもありがたく「前の人が立ちっぱなしで見えない」ということもありませんでした。

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コロナ渦でのマナーは守られている?

コロナがまだ完全に収束を見せていない中での開催でした。

観客の皆さんは久々の日本でのライブの割には、自制しつつ適度に声を出す感じでマナーは良好でした。メンバーのパフォーマンスによって我慢しきれずキャーッと歓声を上げてしまうお客さんもいましたが、割と落ち着いてみなさんこの状況をわきまえてライブに参戦している印象でした。

まとめ

はたしておばさんがNCT127のライブに行っても大丈夫か、恐る恐る参戦してみました。

結果は大丈夫!!

ファンの方の印象もとっても良くて、「おばさんじゃない??あれ」みたいな目で見られることはありませんでした

スマホに登録したチケットでの入場もスムーズで何も心配いりません。

ペンライトはあったほうが楽しめますし、メンバーへの応援にもなります。迷っているなら買うべきです。

ほとんど座って鑑賞しましたが、それで浮くこともありませんでした。

思い切って行ったことでメンバーのパフォーマンスのすばらしさに感動し、返って若返ったのではないかと思います。

明日からまた、ますます大好きになったNCT127を応援したいと思います。

追記

2022.6.1に悲しいお知らせがありました。あのライブの感動に水を差すようなひどいニュースです。

今回の名古屋と東京のライブを終えたメンバーが帰国する際の空港で、一部の心無いファンによる暴走行為がありメンバーもファンも悲しい思いをする出来事がありました。

そもそも、NCT運営サイドはメンバーの出入国での空港の出待ちを禁止しています。今回はさらにひどい行為がなされたようです。

一般の空港利用者の通行妨げや、空港備品の破損、メンバーの取り囲み、無許可撮影など・・・・

数百人のファンがこのような暴走行為に走ってしまったようです。今回この件を受けNCT運営サイドは公式メールマガジンにて注意勧告をしています。注意勧告

メンバーが感動のライブを成し遂げた後のこの行為・・・・。同じファンとして心が痛むばかりです。メンバー自身だけではなく良識あるファンの尊厳も踏みにじられたようで悲しいですね。

本当におばさんファンとしては、NCT127が大好きな気持ちはわかるのですがそのエネルギーをもっと愛のある応援の形で表現してほしいなと思います。

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